てぃーだブログ › 沖縄動物愛護団体 ケルビムワンニャン日記 › SOS › ★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん

2018年06月19日

★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん

6/22 追記:★餓死寸前で保護されたミウちゃん、天国へ旅立ちました★

今週の月曜日に酷い衰弱状態でケルビムに持ち込まれたミウちゃんが、本日金曜日に日付が変わる頃、スタッフに見守られながら天国へ旅立ちました。
脱水症状が酷く、朝晩の補液で水分を補っていましたが、コクシジュウムを排除し切れなく、栄養を吸収する事が難しかったのかもしれません。私たちに出来る事は全てやったつもりでしたが、回復に向かっている様に見えていただけに、命を助けてあげることができず本当に残念です。

ミウちゃんの為にご支援、応援頂いた皆様、心より感謝いたします。皆様からご支援を頂いたのに、助けてあげることができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。ミウちゃんの為に頂いたご支援は、同じように衰弱して保護されてくる子猫たちに分け与えたいと思います。

★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん
★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん
★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん
★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん

一般の方が、紙袋に入れて捨てられていた子猫を発見し、ケルビムに保護を依頼されました。紙袋には複数の子猫が入っていたそうで、他の子は既に息絶えて冷たくなっており、ミウちゃんだけがかろうじて生きていたのを、保護主さんは一晩中温めてミルクをあげてからケルビムに来て下さいました。
歯もしっかり生えているので、生後1ヶ月なのは確かですが、体重がたったの210gしかありません。通常の半分以下の体重で、骨と皮だけになって本当に限界のところでぎりぎりで生きていました。

保護主さんも里親を見つけてあげたいですとの事で、しっかり回復させて、里子に出してあげたいです。そのためには、しっかりと栄養補給をして大きく成長することが必要です。死んでしまった他の兄妹猫たちの分まで、ミウちゃんには幸せになってもらいたいです。

離乳食のフードとして、ad缶と猫用粉ミルクをあげています。どちらも大変に不足しており、少しずつ買い足して使用している状況です。どうかミウちゃんの為に、ヒルズのa/d缶と森永の猫用粉ミルクのご寄付をお願いします。(指定して申し訳ないですが、猫用ミルクはできれば森永のワンラックでお願いします)

★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん
★餓死寸前の子猫を保護しました★ミウちゃん



**************************
【ケルビムへのご寄付の詳細】
http://cherubims.or.jp/help/
【ご寄付・里親決定報告用ブログ】
http://cherubims9780.ti-da.net/
【養育費サポート 足長おじさん 詳細】
http://cherubims.or.jp/help/daddy_long_legs.html
【ケルビムのほしいものリスト Amazon】
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2VNRX9S7EY66D
【ご寄付の受付先】
〒901-2223
沖縄県宜野湾市大山2-32-24-102
ケルビム事務局
TEL: 098-988-6128 (9:00~13:00,17:00~19:00)
TEL: 080-4315-3290 (猫に関するご相談窓口10am-7pm)
TEL: 090-9478-8152 (犬に関するご相談窓口・その他一般10am - 7pm)


同じカテゴリー(SOS)の記事
迷子猫報告
迷子猫報告(2019-01-25 12:18)


Posted by 沖縄動物愛護団体 NPO法人 動物たちを守る会ケルビム at 04:41 │SOS