沖縄動物愛護団体　ケルビムワンニャン日記

  

  

  

「ワンニャン里親募集会」は、新しい小さな家族に出会える場。里親募集中のたくさんの子犬子猫が集まります！里親になりたい方、里親を探したい方、ぜひご参加下さいね♪

■ 4月は毎週日曜日の開催です！
4/7日・14日・21日・28日　午後1時～4時

■場所：（晴天の場合）北谷町サンセットビーチ横のホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」入口横の赤瓦の休憩所で開催いたします。

（雨天の場合）里親会は中止となります。里親会中止の場合でも、ケルビムで保護している子猫や仔犬は、宜野湾市大山にあるカフェ子猫の部屋（子猫・カフェ入店料1名500円要）とケルビムペットサロン（子犬）で面会可能です。

北谷町での開催時は、駐車は北谷町営無料駐車場にお止めください。
皆様のご来場をお待ちしています！
  

  

  

  

　　  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

去った2月22日は、皆様ご存じの「猫の日」でした。
猫と暮らしている方のなかには、「猫の日」には普段あげないような特別なおやつや猫缶をあげる方も多いようですね。

お宅ではなにか、猫ちゃんにプレゼントなどあげたでしょうか？
猫ちゃんの喜ぶ顔を見ていると、こちらまで幸せな気分になりますよね。


さて、ご報告が遅くなりましたが、猫の日を含む2月22日(金)～24日(日)の3日間、南城市の大型観光施設「おきなわワールド・文化王国玉泉洞」さんのじんぶんギャラリーにて、
ネコ展「にゃん３Cat展」が開催されました。

一般の方から募集した愛猫の写真展と、
沖縄県内の猫をモチーフとしたハンドクラフトのアクセサリーや、アーティストの陶器・イラストなどが出品され、
訪れる人を魅了していました。

じんぶんギャラリーの企画担当の方がケルビムにも声をかけてくださり、募金箱の設置　と、猫の里親募集をさせていただきました。

場所柄、沖縄のお客さんは少なくて、日本本土や中国、韓国、台湾、アメリカなどの観光客や在沖米軍のご家族など多数がご来場。

普段は藍の染色をされている作家さんによる、カラフルな猫とガジュマル(？)のイラストTシャツや、
那覇市松尾にある猫雑貨ショップさんの陶器の猫のマトリューシュカや箸置き、
紅型の生地でできた手作りの首輪(シンガポールからのお客様がまとめ買い)、聴導犬と暮らすマンガ家さんのユーモラスな猫のイラストなど、
さまざまな猫グッズが出展されていました。

それぞれの作家さんの個性あふれる可愛い猫グッズは見ているだけでも飽きません。
もちろんケルビムのスタッフもいくつか買わせていただきました。

また、里親探しで３日間毎日５匹ずつ、ケルビムで保護している猫たちをケージで展示していました。
観光のお客さんがほとんどでしたから、里親さんが決まった猫はいませんでしたが、
「可愛い、可愛い」と抱っこしてくださったり、猫を抱っこしての記念写真を撮られる方も多かったです。

スタッフは、各猫の名前や性格のほか、保護された経緯や沖縄の猫犬事情、ケルビムの活動についてご説明させていただきました。

たくさんの方にケルビムのことを知ってもらえたことは、ほんとうにうれしいことでした。
このような場を設けてくださったおきなわワールド・じんぶんギャラリーの企画ご担当・伊敷さんに心からお礼を申し上げます。


先日伊敷さんから、ゴールデンウィーク中にも猫展を開催するというご連絡をいただきました。
2月の猫展は観光客がほとんどでしたが、5月にやるものは、毎年開催されるイベントの一つとして行われ、うちなーんちゅもたくさん訪れるそうです。
ケルビムもまた、里親募集で参加をさせていただくことになりました。

このイベントに向けて、じんぶんギャラリーさんでは、出展される猫グッズの作家さんを募集しています。
詳しくは、下記「おきなわワールド 文化王国玉泉洞」内・じんぶんギャラリーの伊敷さんまでお問い合わせください。

おきなわワールド 文化王国・玉泉洞
http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/


P.S.最近、病院～自宅間の移動の際、エリザベスカラーを付けたままの猫ちゃんを逃がした、という報告が続いています。
猫を連れて外に出る場合には、どんな時でも必ずキャリーに入れる、または洗濯ネットに入れるなどして外出してください。

うちの中ではおとなしい猫ちゃんも、一歩外へ出ると、車や他人の物音、犬の存在や吠え声など、猫にとって驚くような事柄がたくさんあります。
一度脱走するとパニックになってしまい、どこへ逃げるかわかりません。

特にエリザベスカラーを付けたまま外をウロウロするとなると、視界もせばまり、車や犬など猫にとっての脅威の存在が近付いても気がつくのが遅れ、
避けられず逃げられず、猫ちゃんにも飼い主さんにも可哀そうなことになってしまう恐れがあります。

猫連れでの外出の場合には、必ずキャリーやネットをご利用ください。