沖縄動物愛護団体　ケルビムワンニャン日記

先日、琉球新報さんの「わが街NPO」に私たちケルビムを掲載していただいたのですが、そこから、嬉しいサプライズが起こりました


この子の名前はアルフ



アルフは昔事故にあってしまい、右足がありません。
でもそんなことを感じさせないくらい元気で愛らしい男の子です。

アルフの家族は急な引越しが決まって、どうしてもアルフを手放さなくてはならなくなりました。

飼い主さんもできる限りアルフの新しい家族を探したのですが、どうしても見つからず・・・センターに問い合わせてみました。

すると、センターの方が「琉球新報にこんな記事がありましたよ・・・」とケルビムのことを教えてくださいました。
それを聞いた飼い主さんは、最後の望みをかけてケルビムに電話してくれました。


飼い主さんからアルフのことと飼い主さんの切実な里親探しの努力を聞き、ケルビムもぜひアルフの力になりたいと思いました。

そこで、以前よりワンちゃんの里親になりたい、とケルビムにご連絡をいただいていた方にアルフのことを話すと、ぜひうちの子になって欲しい、と言っていただけました！！

そして、飼い主さんからご相談をいただいたその日のうちに、アルフは新しい家族の元にお引越しすることができました。




飼い主さんの心から安心された顔とアルフの嬉しそうな顔、そして里親さんの優しい顔にであえて、私たちケルビムもとても暖かな気持ちになりました。


琉球新報さんをはじめ、多くの方がケルビムのことをたくさんの人に広めて言ってくださることで、本当にたくさんのワンちゃんネコちゃんが救われています。

残念ながら、まだまだたくさんの尊い命が不条理に失われています。
一人でも多くの方にその事実を考えていただき、少しでも悲しい命が減らせるように・・・

がんばりましょう！！